春雨日記

宛名無し

XF56mm F1.2 Rをつけて散歩した。

その前にXF56mm F1.2 R買ったほうが幸せになれる気がする。ブログの次回予告ではないです。

前回のエントリーでこんなこと書いてたけど、結果的に次回予告になってしまいました。 

XF56mm F1.2 Rを中古で買いました。APDフィルターがついてないほう。予算とか開放側の光量が落ちるとか像面位相差が使えないのがね……。1つ目の理由が8割ぐらい。

XF56mm F1.2 Rは5月にレンタルしたんですが、楽しかったなぁとふと思い出したのがきっかけの1つ。

これらは六本木の富士フイルムイメージングスクエアで借りたとき*1のもの。当時はX-T20が主力でした。絞っても開放で撮ってもいい感じになる。

X-Pro3買うんだったらレンズ買え自分と思ってた矢先に佐野章核さんのブログのエントリー見てたら欲しくなった。

text.sanographix.net

あとポートレイト用途にも良さそうだなぁと思ったり。

そんな感じで誰に弁明するわけでもないけど理由をあれこれつけて買いました。その1週間後にキャッシュバックキャンペーンが始まってキャッシュバック分を考慮すると新品と数千円しか違わなかったことはもう忘れる。

そして2週間ぐらい前にお散歩してきました。家帰って写真を撮り込んだらいい雰囲気の写真が結構あって楽しかったです。

中望遠、こういう雑踏の中から被写体を抜き出すのに向いてる。

ノスタルジックな書体の証明写真の立て看板とか。

少し離れたところを中望遠で撮るときってどうしたもんだろうと首を傾げながら撮ってたんですが、こういう風に手前に物を詰めるのがいい気もした。

開放で撮ればいいってもんじゃない。そして寄れない(最大撮影倍率0.09倍)

後日友人とスタジオ撮影したときにおたくは前ボケが好きって話をしてた。主語が大きい。

赤レンガ倉庫方面から大桟橋方面を歩いてた。離れたりしたけど、飛鳥IIは収まらなかった。マンションが停泊してるようなものなので。

この時スマホで撮った1枚。上の写真より露出もばっちりだし楽でいいですね。

浮き輪を引き立てるか、海を引き立てるかという遊び。

出不精なので久々に見た水陸両用バス。後ろの白いB4、綺麗に乗ってるなぁと思いました。

街灯を撮りがち。

自宅周辺なので貼れないけど、開放F1.2なので日が暮れてからの撮影も頼もしいです。

不満点を挙げるとすればフードがでかい。かろうじてレンズよりは短いけど。遮光性は期待できますけども。

おまけ

レンズを買ったからってX-Pro3が欲しくならないわけではないんです。たすけて

 

*1:富士フイルムのレンタルサービス、都内では六本木は終了して現在は丸の内のみです