春雨日記

宛名無し

postgazerとブックレットの話

シューゲイザーがお好き!? 結構。ではこれを聴けばますます好きになりますよ!7月10日のボーマスことTHE VOC@LOiD M@STER35でMikgazer Lab.(スペース C10)から頒布されるシューゲイザーコンピ・postgazerのレーベルデザイン、ジャケット・ブックレットの装丁&製本をやらせてもらいました。

特設サイトはこちらか下記リンクで。

http://postgazer.tumblr.com/

お久しぶりです、しんびです。色々書きたいことはあるのですが、まずは告知させてもらいました。

2015年の秋ぐらいに主催のさきしさん&shun-zeiさんから渋谷のカレー屋さんで企画の話を聞いたのが最初。 思えばけっこう月日経ってました。

その後修論に追い込まれたり、群馬まで土下座ゴリラのレコーディング合宿に行ってレーベルやデザイン周りを黙々 とやっていたり、群馬の街灯の少ない暗い道を運転したり、しんび印刷所が越谷から横浜に移転したり、4月の春M3で土下座ゴリラのGraduation Thesisが頒布されたり、みりんを買いに行ったら年齢確認されたり、楽しいドアサタイムの時間に宗教の勧誘が来て怒ったり(双方理不 尽)、クロスバイク買って、気づけば2ヶ月で120kmぐらい走ってたり……。

ブックレットの仕様はギター少女コンピと同じくジャケット表・裏は業者カラー印刷、モノクロページは自宅で印刷。製本も自宅で人を集めて一気にワイワイ梱包までやるというギター少女コンピや響色堂のお手伝いの頃からの伝統スタイルでやっています。

自分でやることのメリットは〆切をギリギリまで設定できるのが大きいと思います。

あと印刷してミスがあったときや、完成しても「もうちょっとここ弄ると良くなるんじゃね?」という生け花みないな境地になったときにすぐに修正して再開というのがスムーズでよろしいかと。

業者に頼む作業・サービスによるかもしれないけど、 モノクロレーザー使ってると業者と比べた印刷代では優位性はあまりないです。

人集めて作業するのも3回目だとそろそろ見えてくる物もあるし、プリンタと裁断機と中綴じできるホチキスがあれば「え?これ手作業にしては綺麗じゃね?」ってぐらいにはなる(と思ってる)し、今回postgazerの製本梱包のときに自作したい/しそう人がいたのですよ。

要はそろそろ同人音屋さん向けの自家印刷製本についてまとめたい。

ブログの更新はしばらくこのネタでいきます。今度は近いうちに更新したい。