春雨日記

宛名無し

kawairitsuのこと、MVのこと

kawairitsuっていうね、男3人による文学少女バンドがあるのです。自分でも何言ってるかよくわからない。UROROSのニュース記事がよくまとまった紹介になっていると思います。

kawairitsu、1stアルバム『look after yourself.』9月15日発売決定。MV「ノスタルジア」公開&10月にはレコ発企画も

そんなkawairitsuの1stアルバムのlook after yourself.は9/15です。聴きましょう。気に入ったら買いましょ。kawairitsuの公式ブログも要チェックですよ、奥さん。モブ子の恋いいよね。

アルバムと企画とPVと | kawairitsu

細かい経緯は忘れたんですが、ブックレットの自家製本のお手伝いをしました。私は肉と酒で動く。ご馳走様でした。男4人の作業だと作業場が狭かったです。最後に来た1人を珈琲館に追い出そうか考えるぐらいには狭かったです。僕の自宅なんですけどね。

同アルバムに収録されているノスタルジアのMVも作られました。

こちらも撮影補助という形で手伝いました。といっても絵コンテ片手に撮るカットの確認したり機材のセッティング、動画撮影の開始終了のスイッチを押していただけです。楽しかったです。

以下、そんな楽しかったPV撮影のお手伝いについて話をします。

と言いつつ、こちらも手伝いに至るまでの細かい経緯は忘れました。たしか手伝いがほしい+αという話で、僕も快諾したんだと思います。私は肉と酒で動く。ご馳走様でした。

撮影場所は横浜市の某所と渋谷のスタジオ。朝6時に起きていつもの出勤より家出るの早いなーと思いながらバスに揺られて出発。天気は晴れ。風は強かったんですが、翌週と前の週が雨、それ以降はずっと猛暑を通り越して酷暑という状態だったので、良いタイミングだったと思います。

朝8時前に無事にクワヤマ、イワサキ、コジマ(敬称略)のkawairitsuメンバーと合流。軽く打ち合わせをして、MVのキーパーソンであるヒロイン先生が到着するまでに撮れるカットを撮り始めました。舵取り全般はkawairitsuのドラム・クワヤマ監督。撮影や細かい指示、各カットの確認はクワヤマ監督が行なっていました。トーストが黒焦げになったり、撮影に使っていたジンバルが動かなくなるといったアクシデントがありましたが、なんやかんや笑顔と苦笑いの絶えない現場でした。焦げたトーストは炭を削ってコジマさんがエモく美味しくいただきました。僕とイワサキさんで彼の姿を撮ってたけど、陽の目を見ることはないと思います。

そして遠方からはるばる来てくださったヒロイン先生こと杉山明梨さんと喫茶店で顔合わせ。ヒロイン先生とはコジマさん以外初対面でしたが、すぐに打ち解けたと思います。そして4人で撮影再開。昼過ぎも風が強くてシャボン玉を飛ばすと水平方向に飛んですぐに見えなくなる。なんとも情緒がない。カメラのアングル変えたり僕とイワサキさんで人の壁作ったりと試行した気がします。その部分を見るとクワヤマ監督の撮影センスと編集スキルをご覧あれって言いたくなる。見て

渋谷に移動して遅めの昼食を食べた後にスタジオ入り。スタジオ入りのタイミングでもう1人のお手伝い・パイルバンカーさんと合流。スタジオではkawairitsuメンバーの演奏シーンが主でした。僕はキューに合わせて撮影開始・終了のボタンを押す仕事をしたり、パイルバンカーさんと談笑してました。あとはミラーレス一眼でオフショット撮ったり。

撮影機材は全てiPhone 7でした。フルHD60fps。すげーなiPhoneそう、iPhoneならね(kawairitsuのブログ記事とネタ被り)。

なんやかんや無事スタジオのレンタル時間内に全カット撮り終えました。スタジオ入ってからのカット撮るたびに発せられる「オッケーーー!」というクワヤマ監督のシャウトは当分忘れない。その後ちばチャンで打ち上げして解散。

そしてクワヤマ監督の編集を経て公開に至ります。お疲れ様でした。

MVの動画説明欄でスペシャルサンクス載せてもらいました。ありがたいことです。名義についてはいつも使っているsinbiではないのです。パッと思いついた人名っぽいのになりました。手伝っているときに同人戦士としてのスイッチがいまいち入ってなかったのと、sinbiさん名義のTwitterアカウントが最近ロクな呟きしてないなーというのが理由です。

総括すると私は清楚でいたい。