春雨日記

宛名無し

ハンドメイド任侠で作るブックレットその1

前回ちょろっと書いた自家製ブックレットの作り方を書きます。

前編で作り方、後半で使った道具とかあると便利な物を書きたい。

あくまでもしんびさん家流ということで。カレーの作り方と同じくらい製本の仕方もあるのさ。スタート地点とか順番とか用意する物とか。

注意点

場合によっては筋は通しときましょう

手作りですからね。機械で大量生産可能なものには工作精度や生産性で劣ります。主催が複数人のときはそこを説明しときましょう。 機械には出せない職人技があるのならそこアピっときましょう。僕はないです。 あとコストもそんなに差がない。納期には差があるけど(ここ重要)

あと使う用紙は普通紙でもいいけど、普通紙クオリティということを予め言っておきましょう。若しくはとことん拘ってコストがそれなりにかかると言っておきましょう。内側もコート紙でやっちゃう?

僕の場合は外装は業者カラー印刷に任せて、中身の部分は裏移りしない&白めのコピー用紙使ってる。エイピーピーのやつ。本当に白いので普通紙とは違う感じが出ます。 響色堂のshun-zeiさんにボマスで会ったときに「紙変えた?」と気づかれて嬉しかったと同時にもっと早くシフトしておけばなぁと思ったのはひみちゅ(※1)。 普通紙でもレーザープリンターで印刷しておけば滲まなくてそれなりに見やすいので丁寧な手作り感が出る気がする。実際手作りだ。

適度な緩急

1人だとけっこう時間かかります。そこで手っ取り早いのは手伝ってもらうこと。 それでもけっこう最初は慣れなくて手伝う人も大変なので、適度に休んだり作業用BGM流したりしながらまったりやりましょう。

作り方

1.紙を折ります。

2.束ねます

3.ホチキスで留めます

4.切ります

おしまい。

注意点としては中身のページ数増やしすぎるとCDケースに入れるときに入りきらなくなるってことかしら。


(※1)PDCA的にクオリティが上がっていくのです。